金属と非金属の中間的な性質で、亜金属と呼ばれる原子番号32の半導体元素です。低温では電気をほとんど通しませんが、高温になると電気を通すという特殊な性質をもっています。
1885年にドイツのウインクラー博士が発見し、ドイツの旧名であるゲルマニアにちなんでゲルマニウムと命名されました。
奇跡の泉「ルルドの泉」
物語として有名なのは、やはりルルドの泉でしょう。
この奇跡の泉はフランスとスペインの国境、ピレーネ山脈のふもとにあるルルドという静かな農村にあります。泉の中には、実に驚くほど多量のゲルマニウム(75ppm)が含まれているのです。
この奇跡の泉には年間300万人を超える人々が世界中から訪れています。
ゲルマニウムと人間の関係
私達の身体には微弱電気が流れており、それを活用して、MRI・CT・心電図などの検査が出来るのです。そしてストレスや疲労により、体内電子がプラスに偏ることによって、プラス電子が増えて不調を感じるのです。
そこでゲルマニウムの特徴である、熱によってマイナス負荷の電子を発することが活かされます。ゲルマニウムと皮膚が触れることで、体温によってマイナス電子が発生し、このマイナス負荷の電子を皮膚から取り入れることで、プラスに傾き不調になった身体の電流を整えるのです。