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INTRODUCTIONゲルマニウムについて
「 有機ゲルマニウム 」と「 無機ゲルマニウム 」
ゲルマニウムには、「 有機ゲルマニウム 」 と 「 無機ゲルマニウム 」があります。
有機ゲルマニウムには、水溶性に優れるものと、そうでないものに分けられます。水に溶かした場合、水溶性に優れるものは、透明になりますが、そうでないものは透明にはなりません。
無機ゲルマニウムには「ゲルマニウム金属」と有機ゲルマニウムに類似した「二酸化ゲルマニウム」があります。これらは、飲用すると人体に悪い影響を与えますが、外用製品として使い方を間違えなければ、健康維持に貢献をしてくれるものです。
健康ゲルマニウムとは
ゲルマニウムといえば、かつては半導体の代名詞でしたが、いまでは肩こり解消やゲルマニウム温浴、ゲルマニウムローラーなど、健康にいいモノとしてすっかり定着しました。
この健康に役立つかたちに応用されたゲルマニウム製品を、「健康ゲルマニウム」と呼ぶことにしましょう。
一口に健康ゲルマニウムといっても、用途によっていろんなタイプがあります。
以下の表の通りです。
「 ゲルマニウム 」とは
「 ゲルマニウム 」は、金属と非金属の中間的な性質で、亜金属と呼ばれる原子番号32の半導体元素です。低温では電気をほとんど通しませんが、高温になると電気を通すという特殊な性質をもっています。
1885年にドイツのウインクラー博士が発見し、ドイツの旧名であるゲルマニアにちなんでゲルマニウムと命名されました。
奇跡の泉「ルルドの泉」
物語として有名なのは、やはりルルドの泉でしょう。
この奇跡の泉はフランスとスペインの国境、ピレーネ山脈のふもとにあるルルドという静かな農村にあります。泉の中には、実に驚くほど多量のゲルマニウム(75ppm)が含まれているのです。
この奇跡の泉には年間300万人を超える人々が世界中から訪れています。
ゲルマニウムと人間の関係
私達の身体には微弱電気が流れており、それを活用して、MRI・CT・心電図などの検査が出来るのです。そしてストレスや疲労により、体内電子がプラスに偏ることによって、プラス電子が増えて不調を感じるのです。
そこでゲルマニウムの特徴である、熱によってマイナス負荷の電子を発することが活かされます。ゲルマニウムと皮膚が触れることで、体温によってマイナス電子が発生し、このマイナス負荷の電子を皮膚から取り入れることで、プラスに傾き不調になった身体の電流を整えるのです。
半導体に電気が流れる仕組み
ゲルマニウムの歴史
ゲルマニウム有機化合物(浅井ゲルマニウム)の誕生
ゲルマニウムの歴史 の始まりは、浅井一彦工学博士のひらめきとアイデアを盟友である及川浩理学博士の指導の下、研究員たちの努力によって、水に溶ける有機ゲルマニウム化合物「2-カルボキシエチルゲルマニウムセキスオキシド」の合成発見をされたのです。 工学博士で浅井ゲルマニウム研究所長である浅井一彦氏により、昭和42年(1967年)ゲルマニウム有機化合物が合成発見されたことで、このゲルマニウム有機化合物は、世界保健機構(WHO)により開発番号Ge-132の付番をされたのです。
- ※類似番号に留意してください。
(特許公告論文の一部抜粋)
「生体内の異常細胞電位を変化させて、その機能の停止作用云々について、ゲルマニウムは32個の電子を持つ原子であり、32個の電子中の4個は外側にあって、浮動性があり、環境しだいではその電子がとび出す性質がある。この4個の内、1個が飛び出すとそこに電位のポジティブポール(陽極)を生じ、周囲より電位を吸い込む現象が生じる。」
- 化学式:(GeCH2CH2COOH)2O3
- 化学名:2-カルボキシエチルゲルマニウムセキスオキシド
- 一般名:レパゲルマニウム
浅井一彦博士の(ゲルマニウム有機化合物)特許(確定)公告により、素晴らしい魅力のある物質は、それぞれ専門分野の注目を集めるところとなりました。それに乗り遅れまいと、いわゆる魑魅魍魎(ちみもうりょう)のうごめきと跋扈(ばっこ)があります。
世界保健機関(WHO)での一般(化学物質)登録名、レキサゲルマニウムとプロキシゲルマニウムは、同一物質でないなら違いを示すようにとの打診があり、同一物質なら登録名をレパゲルマニウムにしてはどうかとの打診で、浅井ゲルマニウム研究所の浅井一彦博士は了承しました。
日本医師会の武見太郎会長(当時)は、二酸化ゲルマニウム(GeO2)の生理活性作用に着目、研究をしていたが、その後断念をした経緯があります。浅井一彦博士のゲルマニウム有機化合物の合成発表から、WHOにより顕著な人体に有効である化学物質の開発と認められ、付番された化合物を、実際は武見自身も飲用をしていました。
ゲルマニウムは名称から金属のように思われるのですが、金属と非金属の中間、類金属(亜金属)であり、ケイ素やセレニウムがあります。 純度の高いゲルマニウムは、硬くて脆く、金属のように光沢があり、一般に金属類の伝導率は良いのですが、類金属(亜金属)の場合、一定方向にのみ電気を通し、そのために交流電気は1/2カットされるので、ゲルマニウム・ケイ素・セレニウムに交流電気を通すと、その先は直流電気になる性質で、いわゆる半導体です。
これまで個人や会社を含めて29人の特許出願人が約70件もの特許を出願していることからも、ゲルマニウムがどれだけ魅力のある物質であるか分かると思います。工業用(半導体に使われる)二酸化ゲルマニウム(GeO2)を有機化合物にするには、専門知識を必要とし、また費用がかかる作業の為、そのまま健康食品または飲料として、販売をした業者たちの事故発生がありました。
外用(身体に貼る)ゲルマニウム
二酸化ゲルマニウム(GeO2)の飲用はできないが、ゲルマニウムの半導体の特性を生かして、今度は皮膚をとおして外用で健康効果が出ないかと考えられました。
以前から、粒状の物質をツボに貼ることで、ツボに刺激を与えて、経絡をとおして健康効果を得るという考えがあり、実際にそういう健康法がありました。
粒状の物質はなんでもいいのですが、その物質をゲルマニウムにすると、より効果が得られるのではないかと発想されたのです。
そうやって、次世代の開発者――濱田徹氏によって、ゲルマニウムの電気的特性を応用した金属粒が発明されました。
これが肩こりや筋肉痛に効果があるということで、ゲルマニウムの第二のブームのきっかけになったのです。
- ※ゲルマニウム製品の外用には、特許公告論文抜粋の通り、装着での効果は満足できると考えます。
ゲルマニウムが歩んだ40年・・・
「 無機ゲルマニウム 」とは
「 無機ゲルマニウム 」には、いくつか種類があります。
- ・二酸化ゲルマニウム
白い粉末です。肌着の加工などに使用されます。
絶対に飲用してはいけません。 - ・ゲルマニウムインゴット
ゲルマニウム粒などの使われるものです。
インゴットの純度
3N、4N、5Nなど、ゲルマニウム製品を見ていると、このような数字が見られると思います。
これは、無機ゲルマニウムの純度を表しているものです。
3Nというのは、スリーナインといい、99.9%の純度のゲルマニウムということになります。
この数字が大きいければ大きいほど、不純物の少ない、高純度のゲルマニウムということになります。
弊社のゲルマニウム製品は、全て99.999%(5N)のゲルマニウムを使用した 商品となっております。
使われ方
無機ゲルマニウムは、有機ゲルマニウムとは違い、飲用はできません。ですが、外用の商品として使用されています。
- ・ゲルマニウムブレスレットや、ネックレス
- ・ゲルマニウムローラー
- ・ゲルマニウムサポーター
- ・ゲルマニウム金属粒
などが無機ゲルマニウムとして皆様のお役に立てる商品として発売されています。
副交感神経 とゲルマニウム
「全身に張り巡らされた自律神経は、私たちの意思とは関係なく、まさに自律的に働く神経(血管を広げる、食べ物を消化する、老廃物を排泄する、心臓を動かすなど)です。体を活動的(アクティブ)にさせる交感神経とリラックスさせる副交感神経からなりますが、このうち健康や美のカギを握るのは「 副交感神経 」だといいます。
昼間は「交感神経」がはたらいて活動をサポートする。夜は「副交感神経」がはたらいて昼間の疲れを回復する。 この2つがバランスよくはたらくことで、健康状態を保っています。
緊張と興奮、アクティブ状態を続けるスポーツ選手やビジネスマンなどは、日ごろからの準備や練習による交感神経の働きで、最高のパフォーマンスを作り出す結果があります。
最高のパフォーマンスを1日中継続することは難しいことです。内的要因はゆとりや余裕をもたらす副交感神経を高めることであり、外的要因は現在のライフスタイルによる便利な生活の弊害である、電磁波汚染被害を除去することであります。現在の便利な電化生活を続けながらも電磁波を回避(アース)することを心がける為には、ゲルマニウムを併用してこそ、最良策であると考えます。
交感神経と副交感神経のバランスの崩れは、電磁汚染の影響によるところが大きいのです。ゲルマニウムの特徴である、浮動性電子の飛び出し、飛び込みは、正に波長の変換や、電磁波の回避(アース)に優れるといえます。
医療機器 のゲルマニウムとは
医療機器(医療用具)ってなんだろう?
「 医療機器 」には、メスやピンセットのような小物類から、体内に植え込む治療用の心臓ペースメーカ、CTやレントゲン装置、放射線治療装置などの大型のものまで、多種多様です。また身近なところでは、コンタクトレンズ、救急絆創膏、体温計や電子血圧計、家庭用マッサージ器なども医療機器なのです。
医療機器である条件とは・・・
薬事法で「人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等」と定義されています。
医療機器は、製造や販売などが薬事法で規制されており、どのようなものが「医療機器」に該当するかも薬事法で定められています。
ちなみに平成17年4月以降、医療用具から医療機器に変更になりました。
- ア.高度管理医療機器
副作用又は機能障害が生じた場合において、人の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるもので、心臓カテーテル付検査装置や機械式人口心臓弁などが含まれます。 - イ.管理医療機器
副作用又は機能障害が生じた場合において、人の生命及び健康に影響を与えるおそれがあるもので、X線診断検査装置やMR装置などが含まれます。 - ウ.一般医療機器
副作用又は機能障害が生じた場合においても、人の生命又は健康に影響を与えるおそれがほとんどないもので、聴診器、血圧計、メスなどが含まれます。
弊社のスペース・オブ・ゲルマ(ゲルマニウム金属粒)も一般医療機器です。
医療を取り巻く環境は年々厳しくなっておりますが、安全で有効な医療機器を提供することにより、社会に貢献するために、薬事行政の情報収集や勉強会/講演会/見学会によるレベルアップを通して更なる発展を目指しております。
「 有機ゲルマニウム (Ge-132)」とは
「 有機ゲルマニウム 」は自然界に存在するミネラルで、サルノコシカケや高麗ニンジン、霊芝などに含まれていて、評判の良い漢方植物に有機ゲルマニウムが入っていることが知られています。 しかし、これら薬用植物から有機ゲルマニウムを抽出するにはコストがかかる上に、採取できる量はごくわずかです。
有機ゲルマニウムが含まれる薬用植物
薬用植物 | 含有量(ppm) |
---|---|
さるのこしかけ | 800~200ppm |
朝鮮人参 | 250~320ppm |
サンズゴン | 257ppm |
詞子(すし) | 262ppm |
菱の実 | 239ppm |
クコの実 | 124ppm |
藤の瘤 | 108ppm |
紫根 | 88ppm |
アロエの葉 | 77ppm |
コンフリー | 152ppm |
ニンニク | 754ppm |
磐梯ウド | 72ppm |
磐梯キノリ | 255ppm |
ひかり苔 | 15ppm |
アシタバ | 460ppm |
はちみつ | 6ppm |
田七にんじん | 350~500ppm |
クロレラ | 76ppm |
鳩麦の種子 | 50ppm |
シイタケ | 350ppm |
浅井博士の有機ゲルマニウム(Ge-132)の開発
浅井博士の開発した有機ゲルマニウム(Ge132)の特徴は、鉱物由来の元素でありながら、水溶性に優れ、65%以上が水分といわれる私たちの身体にスムーズに吸収と排出される過程において、現代生活で失ったものの回復に貢献をすると言われています。
そこが、浅井博士が開発した有機ゲルマニウム(Ge132)が素晴らしい功績となるのです。
この有機ゲルマニウム(Ge132)は、自然界のゲルマニウムに限りなく近いものでありますが、自然界に存在するミネラルそのものではありません。
ゲルマニウムも同じで、組成式(GeCH2CH2COOH)2O3の原料は、多結六方晶形分子構造(親和性と水溶性に優れる)に、化学薬品との化合分解と加水分解のプロセスが、必須であります。
大事なのは原料と、化合分解のプロセスです。
原料には『多結六方晶形分子構造』を使用。
この『多結六方晶系分子構造』以外の原料を使うと、上質な有機ゲルマニウムにならないのです。
同じ元素でも、その元素の状態、化合物または化学構造によって身体に必須、絶対に必要なものになったり、また、身体を破壊したりするものになることがあります。 つまり身体に対して負(有害または毒)の働きをする有機ゲルマニウムもあれば、正(有益)の働きをしてくれる有機ゲルマニウムもあるのです。
だから、有機ゲルマニウムと言う事だけでは、体に良いとは言えないのです。
「体に良い」と言われる健康食品としての有機ゲルマニウムは、昭和42年(1967年)浅井博士により合成発表の組成分子式、世界保健機関(WHO)に認められた付番(Ge-132)が唯一、信頼できるものと考えます。
最近は、日本産を標榜しながら外国産であるものや、日本産であっても原料や結晶構造の違うもの、化合分解と加水分解の一部を省略した製品があり、安価だからと言っても留意が必要です。
- ※Ge-132の類似(表示)番号に留意!!
有機ゲルマニウムと選ぶポイント
有機ゲルマニウムに未来はあるのか?
1967年、世界で初めて浅井一彦博士によって合成された有機ゲルマニウムは、生体への多彩な健康効果から医者や学者たちを魅了し、多くの研究者たちの手で今なお研究が続けられています。
このゲルマニウムは必須ミネラルとされてはいません。
ですが、この万能ミネラルは、人類が文明を発達させて様々な環境ストレスに健康を冒された時こそ真価を発揮する、我々のために自然から贈られた最後の「医療ミネラル」なのです。
浅井博士の著書『ゲルマニウムと私』の巻頭に「及川浩理学博士は、30年にわたり、私とゲルマニウムの研究に携わった」と記述されています。
私は有機ゲルマニウム(Ge-132)の開発に携わった者ではないのですが、ゲルマニウムの機能に惚れ込み元東京大学教授と共に製造を開始いたしました。 そして、浅井博士の有機ゲルマニウム(Ge-132)の1971年特許公告論文を根拠に研究を続けて、1975年より理論実践家として、パイオニアとして活動をしており、有機ゲルマニウム(Ge-132)の生産は、1987年より始めております。
有機ゲルマニウムの 安全性
「急性毒性試験」では、イヌ(雄)への投与で、その「LD50値」(50%lethal dose=半致死量投与した動物の半数が死亡する推定される量)は、8500mg/kg以上であることが明らかになりました。
これを体重60kgに換算すると510g以上になり、一度にそんなに大量に飲む事などあり得ることではありません。
その他、亜急性・慢性毒性試験(3ヶ月及び1年間、毎日大量に投与する試験)、生殖発生毒性試験(妊娠前・中・後期にそれぞれ雌雄動物に投与し、生殖への影響を見る試験)、3世代に亘る繁殖試験、抗原性試験(アレルギー性)、変異原性試験(復帰突然変異試験・小核試験・培養細胞による染色体異常試験)でも、有機ゲルマニウムは何らの毒性も示さないことが確認されています。
【「有機ゲルマニウムの科学」から引用】 <P20 L9~L16まで>
このように、有機ゲルマニウムはたくさんの試験をしておりますが、これらの試験に置いて、何の毒性も無いことが証明されているのです。 また、有機ゲルマニウムと混同されやすい無機ゲルマニウムでは、死亡事故があったため、当時多くの研究機関で実験が行われていました。
その結果が下記です。
この無機ゲルマニウムをラットに24週間経口投与して調べてみると、臨床的にも肝臓の機能障害の指標となる血清尿素窒素の上昇、クレアチニンおよびリンの上昇、クレアチニンクリアランスの低下、体重の減少ほか、肝機能の異常が認められ、死亡する動物も発生しました。
さらに無機ゲルマニウムを投与した動物の病理学的組織検査では、肝臓遠位尿細管にPAS(p-アミノサリチル酸)染色要請の顆粒沈着と、空胞性退行変性(半定量的には95%)を認め、また、腎組織中のゲルマニウム含量では、有機ゲルマニウム投与郡や無投与対象郡に比して優位な上昇も認められてのです。(九州大学医学部第二内科学教室・佐内透ら)。
したがって無機ゲルマニウムの長期摂取例に特徴的な腎症は、無機ゲルマニウムが腎組織に残留する為であると考えられるわけです。このため1988年に厚生省から無機ゲルマニウム(GeO2)の継続摂取を避けることや、ゲルマニウムを食品の原料とする場合は、予めその安全性を確認して使用するように注意喚起がなされています。
ガン細胞に挑む
【ゲルマニウムと私 浅井一彦著 玄同社刊 から引用】
ガンに関して、素人が何かいう事は、タブーとされている
それだけに、私は、ガンが一般の病気とは異なる何か、人間の一種の宿命のようなものを背負っていると考える。
しかし、私はいま、ゲルマニウムがガンを対症的に直すとはいわない。ガンという悪魔の手から、人間を救い出してくれると主張するのである。
さて、ゲルマニウムは半導体と呼ばれているとおり、この原子の電子は、他の多くの原子にない独特の電子物性を持っている。
トランジスターとかダイオードに用いられるのも、そうした特性からだ。ゲルマニウム原子は32個の電子を持っているが、一番外側にある4個電子は、内1個が周囲の環境によって飛び出してしまう性質がある。すると、そこに電子の落とし穴が出来、他の電子を引きずり込むことになる。こういった電子の動きをうまく利用して、電子工学的に増幅(トランジスター)したり、整流(ダイオード)することで活用されているわけである。。
何度も繰り返すようだが、生体は電気の極超微少粒が凝集して出来ているのであり、各部分は、それぞれ固有の凝集体としての機能を果たしている。
したがって、各々が決まった電位を持っている。その電位が狂ってくると病気が発生するのだから、その電位を正常に戻さなければならないわけである。ゲルマニウムは、電位を正常位にする為に素晴らしい働きを示すのである。
そこで、最も注目されているガンを例にとってみよう。 ガン細胞の電位が他の正常な細胞の電位と明らかに異なっていることは、すでに知られている。ガン細胞膜の電位は高くて、激しく変動している、と専門書は書いている。猛烈に細胞が増殖するのだから、当然のことだろう。(中略)
痛みというのは、脳に与える一種の警報みたいなもので、痛みの発生したところから神経細胞を通じて、電子が次々とリレー式に移動し、脳に伝達されてはじめて「痛み」を感じるという仕組みになっている。麻酔は薬の作用で、一時、電子の移動を停止させるから痛みを感じなくなる。
もうおわかりだろう。半導体の特性で、神経細胞中を流れる電子の動きを攪乱し、移動を停止してしまうのだ。
<P147~P152まで>
ゲルマニウムの見分け方「 O-リングテスト 」
私が“身に着ける”ゲルマニウムを開発する前に、“貼る”ゲルマニウム(開発は濱田徹氏)がありました。そしてその前に、浅井一彦博士が世界初の合成に成功した有機ゲルマニウム(Ge-132)があり、水に溶ける白い粉末状のサプリメントです。その健康に対する働きで、有機ゲルマニウム(Ge-132)は多くの人に愛用されています。 そしてゲルマニウム健康ブームを受けて、ゲルマニウム製品があふれ返っていますが、実情は玉石混交といってもよいでしょう。
浅井博士が開発した有機ゲルマニウム(Ge-132)のほかにも、組成式が異なる製品や、工程の省略した製品がたくさんあります。またゲルマニウム外用製品ではどうでしょう。国民生活センターに寄せられたように、ゲルマニウム製品とうたっていても、ゲルマニウムが入っていない製品もありました。消費者は表示されている素材を信用したとしても、形状や素材を見ただけでは、どこのメーカーのものを選べばいいのか迷うと思います。
何か良い方法はないかな~と思った方、「 O-リングテスト 」(正式名はバイディジタル・オー・リングテスト)というのがあります。この方法は、使う本人がその製品の性能のグレードを見極められるのです。
O-リングテスト
開発者は大村恵昭博士で、1993年、アメリカ特許庁からこのテストは特許(知的所有権)が認められています。
大村博士は早稲田大学工学部と横浜市大医学部を卒業後、コロンビア大学で薬理電気生理学の研究で同大学より博士号を取得しています。
このテストは、専門家だけでなく、コツを覚えれば誰でも簡単にできます。つまり、O-リングテストの「適合性テスト」にかけることによって、そのゲルマニウム外用製品や有機ゲルマニウム(Ge-132)がどの程度の働きをするのかを知ることができるということです。書籍もたくさん出版されているので詳細はそれらを当っていただくとして、ここでは方法だけを紹介しましょう。まずは注意点。
- ・被験者は指輪や時計、メガネなどのすべての金属類を外す
- ・テレビ、パソコンなどはスイッチを切る。蛍光灯の下では行わない
- ・地面に裸足で立たない
- ・静電気を帯びやすい場所では行わない
- ・磁石、電池、磁気を帯びやすい金属片、薬品などのある場所で行わない
- ・テストの前に排尿する
- ・首と姿勢を真っ直ぐに保つ。テストの途中で、体の向きや姿勢を変えない
テストでは、自分(被験者)のほかに、験者役がもう一人必要です。
まず、被験者は利き手の親指と人差し指をぴったりつけて輪(O-リング)をつくり、それ以外の指も内側に丸める。伸ばしていると外界の電磁波などに反応し、正確な検査ができないからです。
このとき、腕は胴体から20センチ以上放す。利き手の反対側に調べたいゲルマニウム製品を持つか、触れるようにします。
被験者は、両手の人差し指を一本ずつ被験者のO-リングに引っかけ、親指とつないで同じようにO-リングをつくる。O-リングを両手でつくったら、被験者のO-リングを一定の力で、引く方向が一直線になるように左右に引っ張る。
被験者にとってそのゲルマニウム製品が有益なものであればあるほど抵抗力は強くなり、思い切り引っ張ってもリングは、まず開きません。
逆に無益だったり、あるいはむしろ毒になるようなものだったりすればするほど、リングは簡単に開くことになります。
たとえば体に良くないタバコなどは楽々と開くし、健康に役立つ栄養たっぷりの野菜や果物などは錠のようにビクともしない。
電気製品でも、このテストは試せるといいます。電気製品を対象にテストを行って指が開けば、それは電気製品からの電磁波の影響です。少しずつ距離を変えて行えば、どれくらいの距離であれば電磁波の影響を受けないかがわかります。
ここで厳重に注意しておきたいことは、浅井博士が開発した有機ゲルマニウム(Ge-132)とは多結六方晶形分子構造の厳選原料を化学薬品との化合分解や加水分解のプロセスにて生産されるものであり、48時間前後の体内滞留後に排泄されるメカニックの組成&合成化合物であります。
この有機ゲルマニウム(Ge-132)と厳選原料とのO-リングテストの比較した場合は、厳選原料の方が強い反応をする場合があります。これは厳選原料には、化合分解などで使用する化学薬品が入っていないためと考えられます。O-リングテストの反応が強くても厳選原料は、絶対に飲用してはなりません。
また、瓶(プラスチックなどの絶縁体)などに入ったままテストすると正しく判定できないので、粉末を手のひらにのせてテストしてください。
浅井博士の特許公告
浅井博士は、1967年(昭和42年)に有機ゲルマニウムの合成に成功し、その後特許を取得しました。
浅井博士の特許公告 、1971年(昭和46年)以降、有機ゲルマニウムの製造方法に関する特許の出願申請は、数十件続きました。浅井博士の組成式は、世界保健機構(WHO)に認められた開発番号「Ge-132」があります。飲用のできる有機ゲルマニウムの、唯一信頼のできるものです。
浅井博士の特許公告発表より特許期間終了後の1986年(昭和61年)以降、ジェネリック化されております。
- ※特許申請中(PatPending)の表示は、特許の取得審査の未請求表示でもあります。
- ※特許の取得には審査請求があり、先願主義により同一のものは却下されます。
または補正が要求されます。 - ※穿った見方では、却下されるより特許出願申請の記録(証拠)の保持優先をすることがあります。
歴史は「嘘」をつかない
ゲルマニウム有機化合物(Ge-132)とは、浅井博士のひらめきとアイデアを、及川浩博士と研究員たちの努力と精進により作り上げたものです。 特許申請は、(特許公告E6-2964号)であります。
この特許公告の特徴は、鉱物由来ながら、化合物としての水溶性と、浸透&排泄に優れることです。
私たちの身体にスムーズに吸収と排泄されること(貢献)が世界保健機関(WHO)より顕著な化合物の発見と認められて、開発番号「Ge-132」と付番されたのです。
40年以上経過した今でも素晴らしい貢献であると思います。
浅井一彦 著 「ゲルマニウムと私」を読み返しながら・・・